納車待ち:SVARTPILEN401
ax-key(あっきー)です。
前回は購入バイクが決まり、ちょっと浮かれてたけど、しばらくはこのままいさせて?
納車されたら、やれバイク疲れるとか、寒くてたまらんとか言い出すかもしれないけど。
さて、購入するハスクバーナ スヴァルトピーレン(ピレンではなくあえてピーレンと呼ぶ)について語ってみたい。語っていい?語らせて?
■ハスクバーナって?
私がキャンプで愛用しているハンドハチェット(手斧)です。(写真は拝借)
ハスクバーナって聞いて「え?斧を作ってる会社?」ってなりました。
バイクも作ってたんですね~
当初、KTMのフリーライド250Fが欲しかった関係でKTM傘下のハスクバーナがオフロードバイク界の雄だということを知りました。他にもチェーンソーやら芝刈り機、いろんな工業製品を産み出している由緒ある会社なんですね~
それを知ったとたん、がぜん興味が沸いてきたんですが、ハスクのオフロードモデルはKTM以上にシート高が高い。。。
オンロードモデルに興味がなかったのとPILENシリーズのルックスを見て「奇抜だなぁ」…ぐらいにしか思ってませんでした。
だけど、街乗りメインの用途と家族優先の生活の中でツーリングに行ける機会も少ないことを改めて考えると、オフ車を買っても山に入るような遊びは敷居が高く、バイクを活かすことができないと感じました。
そうこう悩むうちにオンロードモデルも視野に入れ再検討。
KTMへの憧れから、
「DUKEはどうだ?そういえば、ハスクのあれは…どれどれ…おー、390DUKEとエンジンとフレームは共通なのか!」
VITPILENはカフェレーサー風、SVARTPILENはスクランブラー風。
無骨だけど洗練されたデザインと、アップライトなポジションから好みは断然SVARTPILEN!
前に見たときは奇抜すぎて刺さらなかったルックスも、なんだか最高にかっちょよく見える!
で、こいつがどんなバイクかっていうと、上にも書いた通り同社にはPILENシリーズと言うオンロード向けのラインナップがあります。
セパハンが特徴のカフェレーサーライクなミドルクラスのVITPILEN401とビッグクラスのVITPILEN701。
アップハンドルのスクランブラーライクなミドルクラスのSVARTPILIN401とビッグクラスのSVARTPILEN701。
面倒なのでビッグクラスの701は割愛します。
VITPILEN401(和訳すると白い矢)
SVARTPILEN401(黒い矢)
DUKEとスペック比較してみると主要コンポーネントは共通ですね。
RCシリーズとも兄弟車ですから、このエンジンとフレームを採用している車種は4車種にわたります。
外車が壊れやすいという噂も聞きますが、確かに国産と比べると劣るのでしょう。だけどこれだけの車種や世界的な販売台数を考えると、ある程度信頼性が高く、問題点があってもフィードバックと対策もされやすいのではと感じてます。
購入にあたってはちゃんと試乗もしてきましたよ。
その時の話はまた今度。
それでは今日はこの辺で。
バイク決めました!
ax-key(あっきー)です。
私は13年ぶりくらいのリターンライダー。
以前乗っていたバイクは中古で買ったホンダ「VTR250」。
どこからか拝借させていただきました
*1=本人談
過去に買った50cc以上のバイクはこの1台だけ。それも2年くらいで降りちゃいました。
ですので、ライダーとしては初心者です。
経験からくる知識やこだわりは少ない。そのうえでいくつか条件を考えてました。
- オフ車(トレイルバイク)→最近興味を持ち出し、見た目が好み。通勤や近県へ林道ツーリングやキャンプツーリングにと幅広く対応。アタック系は無理にしろちょっとした山中散策もやってみたい。
- 排気量は250cc→普通二輪免許までしか所持していないこと、車検不要な点から。通勤での使用頻度が高いので気軽に乗れる取り回しの良さが欲しかった。ツーリングでは高速道路に乗ることも想定してこのクラス。
- 所有欲を満足させられる車種であること→頻繁に買い替える経済的余裕はないので、自分に合った用途と足つきのマッチング。ルックス、スペックなど自分が納得できるバイク。あまり人と被らなければなお良し。
それで候補に挙げていたのが前回のブログで紹介した以下のバイク
で、あれこれ書いてたんですが…
最終的にこのバイクにしました!
じゃじゃん!
一目惚れ(笑)
HUSQVARNA SVARTPILEN 401
ハスクバーナ スヴァルトピレン 401
オフ車であれこれ悩んだ数か月は何だったんだ?と自分にツッコミ入れつつ思わずニンマリ。
ディーラーにはすでに手付金は支払い済み。
納車は来月12月になるそうです。
それまでに生命保険の見直しやらバイク用品の物色などして納車を待つとしますかね!
次回はこのバイクのアレコレを書いてみようと思います。
*1:トレリスフレームに惹かれて買ったようです。乗り味はいたってマイルド。もっさりした加速、最高速も大して出ない。同時期に流行ってたホーネットにすればよかったと思いつつ乗ってました。
こんなバイクが欲しいんです!
ax-key(あっきー)です。
前回の初ブログを読み返すとウジウジとつまらないブログになっていたと反省。
今回はなるべく爽やかにいってみよう!
さて、バイクを購入するにあたって重要視しているポイントは…
- 通勤(往復30km)で乗りやすいサイズと重量
- フラットダートも楽しく走れるツーリング性能
- 所有欲を満たしてくれる個性
要約すると、大型二輪免許は持っていないので400ccまでの個性的なトレイルバイクってことになりますね。
オフ車のメインストリームは125ccか250ccかと思うのですが、高速道路に乗れることを考えると250cc。車検も必要ないしね♪
この時点で国内メーカーで新車購入できる車種はかなり絞られてしまいますね~
ですので、海外メーカーも視野に入れ考えてみました。
そこで候補になっているバイクを紹介。
■ KTM FREERIDE 250 F
超かっけーっす!
トレイルバイクと言ったら語弊がありそうですが、このバイクの魅力は何といっても軽量であること!軽さは正義!
乾燥重量100kgを切る身軽さはフラットダートだけでなく、アタック系の獣道でこそ性能を発揮。ついついその気にさせてくれそうです。(できませんが)
ルックスも無駄なぜい肉が全くない感じが最高に素敵です!
実は先日、KTMのディーラーにふらっと訪問し、このバイクのことを聞いてみました。
同社レーサーのEXC-F譲りのエンジンはデチューンされているとはいえ、よく回る元気なエンジンは楽しいとのこと。
ただ、人気のわりに日本に入ってきた台数自体とても少なくバックオーダー状態。そこのディーラーさんだけで仮予約している人が十数人いるそうです。
そんな状態ですから2018年モデルは買おうと思っても買えません。
いつになったら国内に入ってくるか分からないし、何台入ってくるかも…来たとしても2019年モデルになりますとのこと。
「一応、仮予約しますか?」って言われたのでお願いしました。
もし、このバイクを手に入れたら…
林道ツー仲間を増やして、お山の中で汗まみれになってイゴイゴしたり、発射したりしてまだ見たことない世界をムフフッて堪能できるなぁ…
妄想がとまりません!
難点はデフォルトだと915mmあるシート高(ローシャーシキットを組むと890mm)と20時間毎にオイル交換推奨のレーサー譲りのエンジン!(笑)
公道走れるけど、公道メイン前提のバイクじゃないのよね。
この動画がシビレます↓
■ ヤマハ セロー 250
セローはいいぞ!
ってあちこちから聞こえてきそう。私が説明するまでもなく皆さんご存知のセロー。
通勤でも使うなら上のKTMより断然こちらでしょう。
このバイクなら「いろんな事やってみたい」にばっちり答えてくれることでしょう。
林道ツーリングだけでなく、自身の趣味であるキャンプもこれでキャンツーできちゃいますね!
買うとしたら、復活した新型ではなく、今ならまだ旧型も新車で残ってるので旧型で。
個人的にはあのLEDテールランプの意匠が好みではないのと、排ガス対策のキャニスターがフレーム横に付いてて倒したときに地形によってはヒットしそう。出力は若干上がったとは言え乗り味に変化ないとの噂もあり、重量が重くなったのはデメリットに感じたので。
これも、中古バイク屋さんに見に行きました。
試乗はしませんでしたが、跨ったところやはり足つき良くフレンドリーで写真よりもカッコいい印象でした。
みんな大好きセローさんの理由が垣間見えました。
因みに隣に置いてあったWR250Rは跨る前から恐怖感があり、狭い店内ではスタンドを払う勇気がありませんでしたww
■ カワサキ KLX250
戦う4スト!
こちらはセローと比べるとフロントサスも倒立ですしシート高も高くパワーもあるのでよりオフ車色が強いので好みですが、生産終了とのことで新車での購入は難しいし、あってもメチャ高いですね。
買うとしたら中古ですが、カワサキグリーンは避けたいのでそれ以外の色がいいな。(グリーン好きな方すみません)
ほかにも…
■ ホンダCRF250L(RALLY)
低身長、短足の私にもうれしいローダウン車の設定もあるので興味があります。
ラリーはヘッドランプの異形二眼が個性的でホンダらしい洗練されたデザインで好感が持てます。
ただ、車重が重いのが気になります。その分、高速道路では安定しそうですが。
ツーリングでは他のオフ車よりも疲れなさそう(イメージ)
■ ヤマハ トリッカー
こちらも復活したセローの姉妹機。
セローよりも軽く、シート高の低いのが特徴。
お山で遊ぶにはこちらの方が向いているのかも。
街乗りも扱いやすく「ちょっとそこまで」って気軽に乗れそう。
★まとめ
バイクを購入するにあたり、その用途は通勤街乗り80%、林道ツーリング20%(高速道路走行を含む)になる見込み。
よって、気軽に乗りやすいジャンルのバイクがターゲットです。
舗装路だけでなくダートも走れるバイクが理想ですが、折からの排ガス規制で生産終了になる車種が多く選択肢が狭まっているのは残念ですね。
どうしても乗りたいバイクなら中古でもいいのですが、まずは新車で買えるものの範囲で探してみようと思ってます。
また、歳を取り、家族もいるので、過激なバイクはやめ安全運転を心掛けようと思います。
【自己紹介】44歳おやじがリターンライダーになろうと画策したら・・・
車通勤がつまらない
2018年3月。再婚に伴い都内から郊外に引っ越したため、片道15kmの車通勤が始まりました。
それまでは自宅から会社まで徒歩5分の超ゆるゆる通勤だったため、この変化は大きい。
1時間早く家を出て、1時間遅く帰宅する。年間約550時間もの時間を通勤に充てることに気が付いたのでした(苦笑)
それだけではない。走行距離に応じた自動車保険料も年間3万円以上UP。ガソリン代(軽油)は通勤分だけで月に12,000円、年間約144,000円かかる。こうやって数字にすると実感わきますね。。。
走行距離が増える分、メンテナンスサイクルも早くなるのも気がかり。
ブログ開始早々、こんな貧乏ったらしい話で恐縮だけど、楽しくないことにお金を掛けるのは正直しんどいのです。
バイクって得なの?
車通勤による出費だけではバイクを買うことによる、車両代+バイク保険料をペイするには数年かかる。
あ、ちなみに私は20代後半で中型二輪を取得してます。(あれ?今は中型って言わないんでしたっけ?)
ですので、免許代は省きます。
バイク保険は年間3万円ほどかかるようなので、自動車保険でUPした分と相殺できるが、車両代はそっくりそのまま持ち出しになる。
燃料コストが安いバイクであっても年間4万円の試算である。車通勤でかかる燃料代が14万円ほどであるから、差額約10万。
50万円の車両を買ったらペイできるのに5年かかる計算だ。
それにバイクかったらヘルメットやウエアを新調したり、マフラー替えたりしたくなるだろうからコストは嵩む。
コストだけで考えたら、リターンライダーになることを躊躇するのも確か。
口実はある
ある日、嫁さんが「私の軽では子供たち全員乗せられない」って言ったんです。
そう、ウチはお互い連れ子同士の再婚でして、私には8歳の息子、妻には8歳の娘と6歳の息子がおりまして・・・
なおかつ、8月に新たに息子が産まれまして計4人の子供がいます。
新生児用のチャイルドシートを軽自動車に乗せると、運転する妻を含め5人乗るのは無理があります。(チャイルドシートを助手席にすれば可能ですが推奨されません)
ですので、私の所有するパジェロ号(7人乗り)を妻が普段使いすれば解決します。
・・・整ってきました。
バイクを買うには好機!
ここで、「奥さんの軽を通勤に使えばいいんじゃね?」って気が付いた人はこのブログをちゃんと読んでくれていた人ですね。ありがとう!
でも、それは断じてNG!
つまらない渋滞必至の通勤時間が余計につまらなくなって発狂しそうです。
まあ、元々、バイクを買うこと自体、嫁さんは反対してない・・・と言うか自分の貯蓄を切り崩して買えば文句はないってスタンスなんですけどね。
まとめ
さあ、始まりました当ブログ。
バイクを買うならブログも始めてみようと思い立ち、バイク関連のブロガーさんを物色してるさなかに、この「はてなブログ」にたどり着きました。
まだ、はてな内に友達もいないし、文才もないし、ネタもない。
って言うか、メインネタのバイクがないってところから始めてしましました。
この状態で次回投稿があるのかないのか・・・自分自身にもわかりませんがww
次回があればバイク購入に前向きってことでご理解ください。
では、写真もない文章だけのブログにお付き合いいただきましてありがとうございました!